マフラー交換の巻きLAU

 今回はLAUで作製依頼しました。
この車両には内装3段ギアが入っているので速度的には十分でした。
 しかし、前回変速ギヤのないDXに追いつかれたためマフラー交換に踏み出しました。
 オーナーの希望により、明らかに純正ではない速そうな形を求めたため某マフラー職人と打ち合わせの結果、左右2本出しとしました。
 また、仕上げをせかしたためパーツがバラバラで受け渡してもらい後は自分で組んで下さいとの事でした。

 運搬用のラジオフライヤーを引っ張るため、排気ガスは左右に振り分けるためエンド部分にスラッシュカットしました。
 グラスウールも好みで巻き付ける様に多めにくれました。
 どちらもネジ1本で簡単取り付けでした。 

 取り付けに際してのネジ部分はエキパイに2個サイレンサー部分に左右各1個づつでした。
 寸分の狂いも無くピッタリと取り付けられました。
 どうですか!メッキが眩しいですね。

 また純正のセンタースタンド&サイドスタンドを装着したままでも取り付けられる様に作製してあります。
 さすが職人技ですね。

後部からのアングルです。
当然ですが左右から煙が出ます。
2気筒を思わせる粋な感じです。

左側です。
ペダル・センタースタンドの隙間を見事にクリアしてますね。

右側です。
こちらにはチェーンがありますが、最大限に取れる隙間を利用してチェーン・ペダル・マフラーと交わしています。

 音の方ですが、純正の音よりもかなり低い低音となりました。
うるさすぎずに程よい感じです。
 依頼したオーナーもこの完成度の高さに喜んでいます。

今回は、かなり遊び心がありこのような仕上げになりました。戦隊ヒーロ仕様です。かなり注目度あり!
さらに、LAU用で左1本出しとSTDのつや消し黒も作製しました。

LAU用です。予備で1本作りました。

STD用です。つや消し黒仕上げなので引き締まってみえますね。さりげなく他のFKより差を付けれます。
アフターパーツの少ないFKがカスタムされる事により少しずつ個性が出てきました。
次回はEngでもやって見ようかな!